宇宙ベンチャーの“伴走”続ける植松電機 採算は度外視
【赤平】2005年に北海道大学の永田晴紀教授とカムイ式ハイブリッドロケットの共同開発に着手し、道内宇宙関連のパイオニアとして評価を受ける植松電機(赤平市)。一方で「宇宙は南極よりも公共に近い場所。収益にこだわりたくない」という信念を貫き、ベンチャー企業や大学・研究機関の開発を支援する“伴走役”に徹..
【赤平】2005年に北海道大学の永田晴紀教授とカムイ式ハイブリッドロケットの共同開発に着手し、道内宇宙関連のパイオニアとして評価を受ける植松電機(赤平市)。一方で「宇宙は南極よりも公共に近い場所。収益にこだわりたくない」という信念を貫き、ベンチャー企業や大学・研究機関の開発を支援する“伴走役”に徹..