NYに挑む男 曽根純男自伝(8)
第1部 あこがれのニューヨーク 無給でメトロアクセスに“就職” メトロアクセスにまさに飛び込むように入っていった。わき目も振らず社長室のジムに直行した。「はあはあ」言いながらまるで機関車のように乱入して来た私にさすがのジムも仰天した。自己紹介もせずに無我夢中で交渉した。交渉というより頼み込んでい..
第1部 あこがれのニューヨーク 無給でメトロアクセスに“就職” メトロアクセスにまさに飛び込むように入っていった。わき目も振らず社長室のジムに直行した。「はあはあ」言いながらまるで機関車のように乱入して来た私にさすがのジムも仰天した。自己紹介もせずに無我夢中で交渉した。交渉というより頼み込んでい..