管内25年産小麦23万トン見込み、昨年比5・8%減で平年並み ホクレン取り扱い量
ホクレン(篠原末治会長)が取り扱う2025年十勝産小麦の収量は約23万トンで、昨年比5・8%減少も平年並みは確保できる見通しとなった。6~7月に続いた猛暑と干ばつの影響で細麦(さいばく)傾向となったが、大幅減はまぬがれた。数量の大半となる秋まき小麦については、9月末時点で品質を表す等級が全量1等..

ホクレン(篠原末治会長)が取り扱う2025年十勝産小麦の収量は約23万トンで、昨年比5・8%減少も平年並みは確保できる見通しとなった。6~7月に続いた猛暑と干ばつの影響で細麦(さいばく)傾向となったが、大幅減はまぬがれた。数量の大半となる秋まき小麦については、9月末時点で品質を表す等級が全量1等..
