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「幸福の鐘」老朽化で改修へ 帯広・旧広尾線の幸福駅

7月に改修予定の「幸福の鐘」

 帯広市は7月、市内の観光名所「旧国鉄広尾線幸福駅」敷地内にある「幸福の鐘」を改修する。改修期間中(予備日含む)の7月15~30日は鐘の利用を休止する。

 「幸福の鐘」は、ウェディングイベント「ハッピーセレモニー」の実施に合わせ2002年に設置。イベントはもとより、多くの観光客が駅舎を訪れた際に願いを込めて鐘を鳴らしたり、記念写真を撮影するなど、幸福駅のシンボルになっている。

 設置から23年が経過し、鐘をつるす木製枠の老朽化が進んだことから、利用者の安全を確保するため改修する。新しい構造物も木製で、これまでと同様の木製駅舎になじんだものを新たに設置する。(完戸雅美)


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