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十勝のグルメに大満足 帯広競馬場 5日まで「うまちか」

帯広競馬場で開幕した「うまちか」で、談笑しながら食事を楽しむ来場客(3日正午ごろ、塩原真撮影)

 管内各地では3日、大型連休後半のスタートに合わせイベントも開幕した。あいにくの小雨交じりの天気となったものの、帯広競馬場に管内外のグルメが集まった「うまちか」は観光客ら多くの人で盛況。こどもの日に合わせた催しが始まった帯広市児童会館は、雨を避け集まった子どもたちで混雑した。

 十勝管内外のグルメを楽しむイベント「うまちか2025」(ばんえい十勝主催、十勝毎日新聞社共催)は3日、帯広市内の帯広競馬場で開幕した。馬インフルエンザのためレースは中止となっているが、出店やステージを目当てに来場した人で盛り上がりを見せている。5日まで。

 場内には平和園(帯広)の焼き肉や鶏の伊藤(同)のザンギの出店と、とかち元気村(本別)のあげいもなどのキッチンカーが計15店並んだ。キッズコーナーにはふわふわドームも設置され、子どもたちが続々と集まって遊んでいた。

 家族4人で訪れた芽室町の日崎柊平さん(8)=芽室小3年=はロングフライドポテトを頬張り、「おいしい。楽しい。ふわふわドームで遊びたい」と張り切っていた。

 ステージでは、トップバッターの帯広鳶(とび)土工事業組合帯広若鳶会がはしご乗りを披露。札幌市から家族4人で訪れた水野吉実さん(38)は「馬インフルなので仕方ない」とレース中止を残念がっていたが、はしご乗りを見て「落ちそうでひやひやしたが、楽しかった」と満足そうに話した。

 期間中は管内音楽グループや高校生のステージを展開。勝毎花火大会招待席券が当たる抽選会なども行われる。入場無料で、午前11時~午後5時。(菊地正人)

関連写真

  • 帯広競馬場で開幕した「うまちか」で、談笑しながら食事を楽しむ来場客(3日正午ごろ、塩原真撮影)

    帯広競馬場で開幕した「うまちか」で、談笑しながら食事を楽しむ来場客(3日正午ごろ、塩原真撮影)

  • 並ぶキッチンカーで買い物をする来場者(3日午前11時ごろ、塩原真撮影)

    並ぶキッチンカーで買い物をする来場者(3日午前11時ごろ、塩原真撮影)

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