閉校の仙美里小で気球の記念飛行

記念飛行を楽しむ仙美里小の児童(20日午前9時15分ごろ、長尾悦郎通信員撮影)
【本別】3月末閉校の本別仙美里小学校(松下政博校長、児童20人)で20日、熱気球の体験会が開かれた。子どもたちの思い出にと本別バルーンクラブ(梅村智秀会長)が企画。児童と保護者ら延べ80人ほどが交互にバスケットに乗り込み、間もなく別れを告げる学びやを地上20メートルから見下ろした。
児童らは午前8時に学校に集合。1時間ほどかけ、5、6人ずつフライトを体験した。パイロットは梅村会長のほか、同クラブからトレーニング協力を受ける岩谷技研(江別市)の三木将貴さん(48)が務めた。
6年生の塚林ことねさん(12)は「最初は怖かったけど後から楽しかった」と笑顔を見せ、5年生の湯山芽依さん(11)は「上から見た景色がすごくきれいだった」と話した。(佐藤匡聡)
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記念飛行を楽しむ仙美里小の児童(長尾悦郎通信員撮影)

記念飛行を楽しむ仙美里小の児童(長尾悦郎通信員撮影)

記念飛行を楽しむ仙美里小の児童(長尾悦郎通信員撮影)

記念飛行を楽しむ仙美里小の児童(長尾悦郎通信員撮影)

記念飛行を楽しむ仙美里小の児童(長尾悦郎通信員撮影)

児童やOB、父兄らが閉校の記念飛行を楽しんだ(長尾悦郎通信員撮影)

児童やOB、父兄らが閉校の記念飛行を楽しんだ(長尾悦郎通信員撮影)