「1票がこんなにも重いのか・・・」藤浦氏、最後の1議席に滑り込む 帯広市議選
24日午前1時すぎ、最後の議席に滑り込んだ藤浦有希氏は、うっすらと涙を浮かべながら、「本当に当選したの?」と何度も確定票を確認。最後まで残っていた数人の支援者と父親の藤浦義弘さんから「当選したんだ」と伝えられ、やっと初当選したことを実感し、涙を浮かべた。
3票差で次点をかわした藤浦氏は「本当に信じられない。1票がこんなにも重いのかと、本当にすごいと思った」と言葉にならない様子。それでも「女性議員を増やすことができた。この議席のために一生懸命仕事をしたい」と話した。
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帯広市議選 藤浦氏当選