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節分 芽室産の落花生袋詰め作業大詰め

丁寧に落花生を仕分けするスタッフ

 2月2日の「節分」を前に、芽室町産殻付き落花生の袋詰め作業が本格化している。落花生は「十勝グランナッツプロジェクト」のメンバーで、藤井信二さんを中心とする芽室町上伏古地区の農家10軒が生産した。

 帯広の障害者就労継続支援事業所「大作」(西3南16、高橋優輔社長)が選別や袋詰めを担い、利用者らが一つ一つの落花生を丁寧にチェック。形が悪い物などを取り除いた後、パッケージに詰めている。昨年12月中旬から作業を始め、1月末までに完了する予定だ。

 落花生は昨秋に収穫し、総量は約1300キロ。北海道の昼夜の寒暖差を生かした落花生は甘味が強く、作業を担当するスタッフの小関勇武さん(26)は「利用者の方々や職員が丁寧に作業し、袋詰めしている。ぜひ手に取ってもらえれば」と話している。

 落花生は管内の一部スーパーなどで扱っている。(松田亜弓)

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