帯廣神社で1月4日から新お守りと絵馬頒布へ
帯廣神社(帯広市東3南2、大野清徳宮司)は、1月4日から新しい絵馬とお守りの頒布を始める。シマエナガと牛をモチーフにした、同神社や十勝らしさにあふれたアイテムとなっている。
同神社のおみくじなどでも話題になった、シマエナガをモチーフにした「シロエナガ絵馬」(初穂料500円)。丸い形にシマエナガのデザインがあしらわれている。シマエナガの顔は自分で描いたり、付属のステッカーを貼ったりして完成させる。
来年のえとで、十勝を象徴する牛をモチーフにした「道中安全守」(同1000円)は、世界地図のような乳牛の模様を模した見た目が特徴的だ。「道中安全ステッカー守」(同500円)は、牛の耳に個体識別のために付ける耳標を模した。
同神社権禰宜(ごんねぎ)の佐々木昌和さんは、絵馬について「鳥たちの先頭を切って行くシマエナガのように、目標に向かって進んでいただければ」、お守りについては「牛のようにゆったりと、すてきな旅を楽しんでもらえたら」と話している。(大木祐介)