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帯広市 特別定額給付金 申請書あすから配達 来週中に全世帯へ

市役所から届いた定額給付金の申請書を運び込む郵便局員(21日午前10時20分ごろ。帯広郵便局で。金野和彦撮影)

 新型コロナウイルス感染症への緊急経済対策で国が1人当たり10万円を支給する「特別定額給付金」について、帯広市は21日、申請書の郵便局への持ち込みを開始した。22日から配達を始め、来週中に対象8万8689世帯に届ける。25日に申請受け付けを始め、支給開始は6月中旬を予定している。

 市は申請書に世帯情報を入力する作業と発送準備を並行して進めている。発送準備が整ったものから順次、郵便局へ持ち込む。早い人で22日に申請書が届く。

 申請する世帯主は、申請書に金融機関の振込先口座を記入し、免許証など本人確認ができる書類の写しと振込先口座が分かるコピーを添付し返送する。

 21日は、(1)申請書(2)記載例(3)返信用の封筒(4)特殊詐欺の注意喚起を促すチラシ-などを同封した封筒、2万9251世帯分が郵便局に持ち込まれた。

 11日から受け付けた「オンライン申請」と「ダウンロード申請」には20日までに6022件の申請があった。市民の多くは郵送申請の利用が見込まれている。

 市は「受け付けから2~3週間後の振り込みとなる。できるだけ早く給付できるよう進めたい」(臨時給付課)とする。(岡田優人)

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