「スーパー」を外し 特急とかち・おおぞらの運行スタート
JR北海道は14日、ダイヤ改正を行った。特急スーパーとかち(帯広-札幌間)と特急スーパーおおぞら(釧路-札幌間)の列車名から「スーパー」が外れた。
「スーパー」はもともと旧型車両との区別のために付けられていた。すでに新型車両に統一されているため名称を見直した。13日夜の最終便の到着後、帯広駅構内でも表示板や電光掲示板の更新作業を行った。
14日午前10時41分帯広着の特急とかち1号に乗って札幌から帰って来た上士幌町の40代男性は「名称変更は気になっていた。スーパーが取れて名前もすっきりしたのでは」と話していた。(本田龍之介)