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牛とろ丼準優勝 全国ご当地どんぶり選手権

準グランプリに輝き、銀の丼を手にする藤田社長(中央)

 【東京】ご当地丼料理の日本一を競う「第11回全国ご当地どんぶり選手権」の結果発表が19日、会場の東京ドームで行われた。8回目の出場となった十勝スロウフード(清水町、藤田惠社長)の「十勝牛とろ丼」は、2度目の準グランプリに輝いた。

 全国の祭りとご当地グルメを集めた「ふるさと祭り東京2020」(実行委主催)のメインイベントとして、10日から10日間にわたり開かれた。計14の丼が参加。1杯500円で提供し、来場者の投票で順位を決めた。

 牛とろ丼は前回3位で、前々回が過去最高となる2位だった。今回は「正しい食し方」看板を用意しグランプリを狙ったが、惜しくも届かなかった。それでも上位に入り、来年のシード権を得た。藤田社長は「昨年から順位が上がり、良かった。多くの来場者に気持ちを伝えることができ、感謝している。来年はグランプリを目指して頑張りたい」と話した。

 グランプリは「のどぐろ丼」(島根県)で、2連覇を果たした。(池谷智仁)

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  • 記念のどんぶりを持つ、藤田社長(左端)ら上位入賞者

    記念のどんぶりを持つ、藤田社長(左端)ら上位入賞者

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