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日高山系で冠雪

頂上付近が雪で白く染まった日高山系。手前はとかち帯広空港(1日午前7時半ごろ、山下僚撮影)

 冬の足音、ひたひた-。十勝管内の日高山系で1日朝、冠雪が見られた。

 帯広測候所によると、この日朝の最低気温は陸別0・4度、幕別町糠内0・9度、大樹1・3度など。帯広は5・4度で、平年より3度低かった。

 冠雪が見られたのは、とかち帯広空港西側を望んだ山系で、頂上付近が白く覆われている様子が確認された。同空港付近を散歩していた男性は「チロロ岳やエサマントッタベツ岳など、標高1800メートル以上の山は肉眼で積雪の様子がはっきりと見えた」と話した。

 釧路地方気象台は毎年、雌阿寒岳で冠雪を観測しており、昨年の初冠雪は平年より8日早い10月7日。
(石川友史)

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