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エスタに来月出店 キーズカフェ

エスタ内で開店準備が進むキーズカフェのスペース

 子供服店を経営するメイリー(帯広、砂金康弘代表)は10月中旬までに、JR帯広駅内の商業施設エスタ帯広東館1階でキーズカフェを開店する。キーズカフェはキーコーヒー(東京)が全国展開する本格的なカフェで、エスタ店はフランチャイズ(FC)として道内初出店となる。

 キーズカフェは昨今のカフェブームに乗り、今後は札幌や千歳など道内各地での展開を目指す。

 エスタ店は飲食スペース約40席を備え、駅内にくつろげるカフェスペースを設けることで旅行客やバス待ちの客を取り込むのが狙い。店内はブルックリンをイメージした空間に、音楽イベントを開催できるようDJブースを設ける。メニューは抹茶ラテやスムージーなど種類豊富で、スパゲティやホットドッグの食事メニューも充実させる予定。

 同店の筒渕将至店長は「今はJRの特急が運休しているので、来店はバス待ちなどの人が多くなるのでは。楽しく活用してもらえれば」と話す。

 エスタ帯広東館では6月にザ・本屋さんがオープンした。キーズカフェでは、エスタに入らなくてもコンコース側(駅東外の喫煙ブース近く)からテイクアウトコーナーに入れるなど新しい試みも予定。同館管理事務所の佐藤敏雄所長は「東館は少し古いイメージがあったが、カフェが入ることで年齢を問わずにぎわってほしい」と話している。(草野真由)

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