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レシート提示で相互店が割引に とん田×掛村

共同サービスをPRする掛村社長(右)と小野寺社長

 新型コロナウイルスの影響による学校の休校などで子どもの食事作りに困る世帯への支援や、店の売り上げ確保のため、帯広市内の豚丼店「ぶた丼のとん田」(小野寺洋一社長)とビゴラス(掛村真二社長)が運営する「十勝Chinese掛村」「びさん」は11日、来店時に相互の店のレシートを見せると、割引となるサービスを新たに開始した。3月末まで。

 「とん田」を利用したレシートを「掛村」や「びさん」に持参すると、飲食料金から10%割り引く。「掛村」「びさん」を利用したレシートを「とん田」に持ち込むと、豚丼1杯につき100円引きとなる。

 外出自粛の影響を受けて飲食業界が苦戦が強いられる中、子どもを持つ親でもある両社長が、共同で企画した。掛村社長は「消毒やマスクの着用など飲食店では衛生対策も強化している。安心して家族連れに利用してほしい」、小野寺社長は「働きながら3食作るのは大変。一食でもお店を利用してもらいたい」と呼び掛けている。(沖田唯可)

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