汗ばむ陽気 帯広２１度
蛇口から出た水に笑顔を見せる親子（２０日午後０時１０分ごろ、帯広市西８北６、北親ふれあい公園で。金野和彦撮影）
公園水飲み場も通水
２０日の十勝地方は高気圧の張り出しの中にあり、前日に続いての陽気に。正午までの最高気温は幕別町糠内２１・２度、足寄２１・１度、音更町駒場と帯広で２１・０度など管内９地点で２０度以上を記録した。
帯広のこの日の予想最高気温は２３度で、７月中旬並みの暖かさ。市内の公園や緑地では水飲み場やトイレの通水がスタート。清野千広さん（３４）は長男の暖斗（はると）ちゃん（２）と散歩で北親ふれあい公園を訪れ、「広々として気持ちがいい」と笑顔を見せた。
２１日は低気圧から伸びる気圧の谷が北海道付近を通過する見込み。帯広の予想最高気温は２２度と、３日続けて２０度超えとなりそう。（折原徹也、長谷川正人）
