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大樹でロケット2機打ち上げ成功

HASTICの受託で打ち上がった「はるいちばん」(26日午前7時半すぎ、金野和彦撮影)

堀江氏「次回の試験も大樹で」
 【大樹】NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC、札幌)は26日、大樹町美成の牧草地で液体燃料ロケット「はるいちばん」とCAMUI(カムイ)型ハイブリッドロケットの打ち上げ実験を行った。2機ともきれいに発射され、実験は成功した。

 はるいちばんは、堀江貴文元ライブドア社長が創業者の事業会社「SNS」(東京)が開発している。打ち上げはカムイロケットで実績を持つHASTICに依頼。HASTICにとっては、初の打ち上げ業務の受託となった。

 一方、カムイはHASTICが開発している無火薬式の小型ロケット。今回は1月に成功させた2段階パラシュート回収機構を超音速飛行実験用機体で確認した。両ロケットの実験は当初12日に予定していたが、東日本大震災の影響で延期になっていた。

 この日は午前7時半すぎにはるいちばん、同8時40分ごろにカムイを打ち上げた。はるいちばんは高度約500メートル、カムイは同約1キロまで達し、ともにパラシュートを2回に分けて開いてゆっくりと降下した。特にはるいちばんは初の打ち上げでもあり、伊藤献一HASTIC理事長は「完璧。うまく、きれいに飛んだ」と笑顔を見せた。

 同日午前10時45分からは堀江元社長の記者会見が町多目的航空公園で行われた。堀江元社長は実験には立ち会えなかったものの、ロケット開発に関わっており、「予定していた試験は全て成功した。次回も大樹で打ち上げを行いたい」と述べた。(佐藤圭史)

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