帯広日産「総力祭」 28日まで開催 新型エクストレイルなど15台試乗
帯広日産自動車(村松一樹社長)の「総力祭2022」が27、28の両日、ドーム店(帯広市西7南20)で開かれている。
総力祭は新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催。電気自動車(EV)をはじめとする同社の先進技術を搭載した自動車をアピールし、成約につなげるのが狙い。
会場には最新EVの「アリア」や「サクラ」のほか、スポーツカーの「GTR」や新型「フェアレディZ」なども展示。新型「エクストレイル」や「キックス」など計15台の試乗ができ、27日の午前中から次々と来場者が訪れていた。
来場者は、試乗した人が参加できる抽選会や、バルーンアートや雑貨販売、子ども安全免許証の発行なども体験していた。
同社の小西慶臣本部長は「ここ1年は新型ラッシュで、お客さまの関心も高い。EVを中心に今の日産の技術を体験できるので、ぜひドームに足を運んでほしい」と話していた。
イベントは28日も午前10時~午後6時。(松崎篤嗣)
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