十勝毎日新聞 電子版

Tokachi Mainichi News Web

学校給食の食材を福祉施設に提供 帯広市

 帯広市学校給食センターは、新型コロナウイルス対策による小・中学校の休校に伴い、使わなくなった給食食材を無償で提供する。事前登録が必要で、対象は市内の福祉施設を予定している。

 小・中学校の一斉休校では決定時期によってキャンセルができない食材があり、その有効活用を図る。提供条件は商用転用しないことなど。

 介護福祉施設や障害者福祉施設などを予定しており、登録が必要。使わない食材が出た場合に市が連絡し、施設側は希望する食材や数量を報告、指定時間に同センターに受け取りに行く。

 食材の種類は休校時期などで変化するため、事前に通知はできないという。

 登録の受け付けは随時行っている。問い合わせは同センター(0155・49・1900)へ。

更新情報

災害起きたらどうする?野遊びプログラムで札内北小と白人小が体験学習

紙面イメージ

紙面イメージ

11.15(金)の紙面

ダウンロード一括(83MB) WEBビューア新機能・操作性UP

日別記事一覧

前の月 2024年11月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

十勝の市町村

Facebookページ

記事アクセスランキング

  • 昨日
  • 週間
  • 月間

十勝毎日新聞電子版HOME