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ヒグマのっそり、じっくりと観察 新得ベア・マウンテン

バスの窓越しにヒグマを見学する来場者(26日午前11時半ごろ、新得町の「ベア・マウンテン」で。須貝拓也撮影)

 最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が26日スタートした。十勝管内でも観光地や行楽施設が相次いで今季の営業を始め、地元・十勝をはじめ、道内外の家族連れや観光客らが休日を満喫している。

 新得町のサホロリゾート(狩勝高原)の「ベア・マウンテン」では、初日から多くの観光客が訪れ、森の中をのっそりと歩く巨大なヒグマの姿を観察して楽しんでいた。

 同園は約15ヘクタール(東京ドーム3・2個分)の森の中で、自然に近い形で10頭のエゾヒグマを飼育。特殊な装甲を施したバスや遊歩道から間近にクマを観察できる。

 両親に連れられて神奈川県から訪れた星田弥冬(みふゆ)ちゃん(5)は「初めて本物のクマを見た。体が大きくてびっくりした」と笑顔を見せた。

 午前9時~午後3時20分(最終入場)。営業期間は10月19日まで。GW期間は無休。入園料は大人2200円、小学生以下・60歳以上1650円、3歳以下無料。問い合わせは同園(0156・64・7007)へ。(小野寺俊之介)

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