新鮮野菜求めて大にぎわい おはよう朝市始まる
農家が新鮮野菜を販売する「おはよう朝市」が18日午前7時から、帯広の森市民農園・都市農村交流センター(サラダ館)の北側ふれあい広場で始まった。初日から新鮮野菜を買い求める多くの人でにぎわった。
今年度からサラダ館の指定管理者となる北王コンサルタント(帯広)が主催。今年で26回目で、10月29日までの毎週日曜日に行う。
この日は10戸の農家が出店し、キャベツやアスパラ、トマトなどの野菜や苗を販売。約100人が訪れ、開始前から列をなした。上野雅由施設長は「今後、出店者を増やしてさらに盛り上げていきたい」と話していた。
開始時間は9月まで午前7時で、10月は午前8時。問い合わせはサラダ館(0155・36・8095)へ。(牧内奏)