自慢のまなびや「色別対決に火花-栄小」 まちマイ西陵編
帯広栄小学校(渡辺教浩校長、児童433人)の子どもたちは、6月3日の運動会に向けて「色別アピール」(応援合戦)の練習に一生懸命だ=写真(合成)。
自分たちでオリジナルの振り付けを考えており、青組団長の森浦直也君(11)=6年1組=も、赤組団長の鴫原優月さん(11)=6年2組=も「絶対に負けません」と互いに譲らない。今年の運動会も、子どもたちが夢中になって頑張る姿が見られそうだ。
全学年が2クラスある栄小では、1組が青組、2組が赤組に分かれる。色別アピールは午前9時の開会式直後に予定される見どころのひとつだ。青組赤組ともに高学年の16人が参加する。
練習を見守る石垣雄太教諭(33)は「子どもたちが自分たちで内容を考えて、熱心に練習している。保護者や地域の皆さんには、運動会当日に、ぜひ見に来てほしい」と話していた。(奥野秀康)
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