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黄砂予測も「砂ぼこり」

黄砂とみられるような砂が降った帯広市内(9日正午ごろ、金野和彦撮影)

 帯広市内で9日、車体に砂が付く状況が広範囲で確認された。気象庁は同日、道内のほぼ全域と東北の一部に、「黄砂」の飛来(地表付近の濃度)予測を出しているが、正午現在、帯広測候所は「黄砂は観測はしていない」としている。

 気象庁などによると、9日午前8時50分に秋田、同日午前11時半に青森で、それぞれ「黄砂」を観測。

 帯広でも午前中から、茶色っぽい砂ぼこりが着いている車が各地で見られた。同測候所は「見た目の色から現段階では、通常の砂(土)ぼこりではないかとみている」という。

 気象庁によると、9日午後9時には、道内は黄砂が飛来する可能性がある範囲から外れる見通し。
(佐藤いづみ)

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