日高山脈バックに悠々 歴舟川に「こいのぼり」500匹

日高山脈を背景に風にはためくこいのぼり(18日午前10時15分ごろ、須貝拓也撮影)
【大樹】大樹町内の歴舟川河川敷(国道236号大樹橋上流側)で17日、「清流鯉(こい)のぼり」が始まった。こいのぼり500匹が、歴舟川に渡された。
町観光協会(一戸勉会長)主催で、今年で35回目。国道号数にちなみ236匹を掲げていたが、昨年から数を増加。今年は約500匹を設置した。
午前9時に町観光協会や町商工会青年部の関係者ら約15人が作業を開始。河道上用の鉄製ロープ(長さ約230メートル)に、50~60センチほどの間隔を空けて、こいのぼりを取り付けた。
午前10時すぎには、認定こども園たいきの園児たちが早速訪れ、伸び伸びと泳ぐ姿に歓声を上げていた。一戸会長は「日高山脈をバックに泳ぐ姿を見てもらいたい」と話している。5月6日まで。同5日にはミニイベント(午前10時~午後2時)を開催する。(松岡秀宜)
日高山脈バックに悠々 歴舟川に「こいのぼり」500匹
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高所作業車を使い川の上を渡されるこいのぼり(18日午前10時半ごろ、須貝拓也撮影)

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風にはためくこいのぼり(18日午前10時15分ごろ、須貝拓也撮影)

こいのぼりを見て大喜びの園児たち(18日午前10時10分ごろ、須貝拓也撮影)

こいのぼりを見て大喜びの園児たち(18日午前10時10分ごろ、須貝拓也撮影)

こいのぼりを見て大喜びの園児たち(18日午前10時10分ごろ、須貝拓也撮影)

高所作業車を使い川の上を渡されるこいのぼり(18日午前9時40分ごろ、須貝拓也撮影)