十勝毎日新聞 電子版

Tokachi Mainichi News Web

確定申告スタート 帯広税務署でも 来月15日まで

スマートフォンを使った申告を案内するブースにも多くの人が訪れた(16日午前10時すぎ、帯広税務署で。小山田竜士撮影)

 2021年分の確定申告の受け付けが16日、帯広税務署(帯広市西5南8、櫻田泰司署長)など全国の税務署で始まった。

 所得税や個人事業者の消費税などの確定申告は、自営業のほか、給与年収2000万円以上の人などが対象。高額医療費を支出した場合の還付申告なども受け付けている。

 帯広税務署では前年並みの約5万件の申請を見込んでいる。申請書の作成や相談を受ける特設コーナーを1月下旬から開設。新型コロナウイルス対策として昨年同様、入場整理券発行で人数を制限。e-Tax(国税電子申告・納税システム)、中でもスマートフォンでの申告を推進し、相談会場でも前年の1・5倍の16ブースを設けた。

 初日午前は当日予約で1時間待ちのケースも。書類作成に訪れた帯広市の阿部光雄さん(74)は「最近は早く済ませたいので初日に来ている」と話した。

 相談受付時間は午前9時~午後4時。申告・納付期間は3月15日、個人事業者の消費税は同31日まで。詳細は国税庁のホームページを参照。(佐藤いづみ)

関連動画

  • 確定申告スタート 帯広税務署でも 来月15日まで

更新情報

桑井さんの応援で頑張ったゾゥ 全世界ナウマンぞうり卓球大会 忠類

紙面イメージ

紙面イメージ

9.18(水)の紙面

ダウンロード一括(94MB) WEBビューア新機能・操作性UP

日別記事一覧

前の月 2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

十勝の市町村

Facebookページ

記事アクセスランキング

  • 昨日
  • 週間
  • 月間

十勝毎日新聞電子版HOME