藤丸で3年ぶりの横浜中華街展 22日まで
藤丸7階の催し会場で13日、「横浜・中華街展」が始まった。3年ぶりの開催で、初日から買い物客でにぎわった。22日まで。
29店が出店。チャーハンや麺類、菓子など幅広い中華メニューがそろい、出来たてが味わえるイートインコーナーも設けた。横浜中華街で人気のイチゴあめには長い列ができた。
藤丸営業企画課催事担当の中西一彰係長は「旅行に行けないからこそ、催事に来た人もいるのでは。お盆と重なり、店内でお土産や果物を買う人の利用も目立つ」と話す。来場した池田町の吉田昌子さん(76)は「横浜に住んでいたことがあるので、久しぶりに食べるのが楽しみ」と話していた。
午前10時~午後7時(イートインは午前10時半~午後6時30分)。最終日は午後4時まで。地下食品売り場では「茅乃舎(かやのや)だし」で知られる久原本家(本社福岡)商品の特別販売会が、17日まで開かれている。(大海雪乃)
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