帯広で初霜と初氷観測 2020/10/16 7:34 路肩の葉にうっすらと降りた霜(16日午前5時40分ごろ、帯広市内で) 16日の十勝地方は、上空に入り込んだ寒気と、晴れて地上の熱が上空に奪われる放射冷却の影響で冷え込み、帯広測候所は同日、帯広で初霜と初氷を観測した。 道内での初霜と初氷の観測は今季初めて。帯広の初霜は平年より7日遅く、初氷は3日遅い。昨年はいずれも10月14日に観測した。 この日の朝の最低気温は帯広で1・3度。十勝管内で最も低くなったのは上士幌で、氷点下3・2度だった。(深津慶太) カテゴリ気象市・町・村写真タグ帯広十勝