「秋の収穫楽しみ」 新得小児童が田植え
田んぼに足を取られながらも田植えに挑戦する子どもたち(2日、金野和彦撮影)
【新得】新得小学校(合掌浩孝校長、児童211人)の5年生36人が2日、共働学舎新得農場で田植えに挑戦した。
同校では5年生の総合学習で、田植えから収穫、調理まで一貫して稲作について学ぶ。田植えの大変さを実感してもらおうと、毎年実施している。
同農場の百瀬雄二さんの指導の下、児童は約0・2アールの水田に北海道産「ななつぼし」の苗、約5000株を1本ずつ手作業で植えた。初めて水田に足を入れた子どもたちは、足が泥にはまって四苦八苦しながらも、「秋にできる米が楽しみ」と話していた。秋には収穫した米を自分たちで炊いて、おにぎりにして味わう予定。(佐々木健通信員)
関連写真
田んぼに足を取られながらも田植えに挑戦する子どもたち(2日、金野和彦撮影)
田んぼに足を取られながらも田植えに挑戦する子どもたち(2日、金野和彦撮影)
田んぼに足を取られながらも田植えに挑戦する子どもたち(2日、金野和彦撮影)
田んぼに足を取られながらも田植えに挑戦する子どもたち(2日、金野和彦撮影)
田んぼに足を取られながらも田植えに挑戦する子どもたち(2日、金野和彦撮影)
田んぼに足を取られながらも田植えに挑戦する子どもたち(2日、金野和彦撮影)
田んぼに足を取られながらも田植えに挑戦する子どもたち(2日、金野和彦撮影)