十勝に降雪 ぬかびら21センチ、帯広7センチ
開店前、車に積もった雪を落とすレンタカー会社の従業員(24日午前7時半ごろ、帯広市西1南12で。金野和彦撮影)
前線を伴った低気圧が発達しながら北海道に近づいた影響で、十勝地方は23日午後から雪が降った。帯広測候所によると、24日午前7時までの24時間降雪量は、最も多い上士幌町ぬかびら源泉郷で21センチ。帯広は7センチだった。
まとまった雪は、23日夕方から24日未明まで降った。管内の他地点の降雪量は陸別20センチ、広尾17センチ、本別と浦幌、中札内村上札内で15センチなど。一部交通機関が乱れ、とかち帯広空港と羽田空港を結ぶ航空路線は23日午後、日本航空(JAL)の2便が欠航した。
24日午前の帯広市内では、歩道や駐車場などで雪かきする人の姿が見られた。
24日は昼前から夕方にかけて風が強まり、予想最大瞬間風速は陸上で30メートル、予想最大風速は15メートル。吹きだまりや交通障害などに注意が必要となる。(池谷智仁)
関連写真
車に積もった雪をはらう市民(24日午前7時45分ごろ、市内西3南14で。金野和彦撮影)
開店前に除雪作業に追われる行員たち(24日午前7時40分ごろ、北洋銀行帯広中央支店前で。金野和彦撮影)
開店前に除雪作業に追われる行員たち(24日午前7時40分ごろ、北洋銀行帯広中央支店前で。金野和彦撮影)
開店前に除雪作業に追われる行員たち(24日午前7時40分ごろ、北洋銀行帯広中央支店前で。金野和彦撮影)
開店前に除雪作業に追われる行員たち(24日午前7時40分ごろ、北洋銀行帯広中央支店前で。金野和彦撮影)
開店前に除雪作業に追われる行員たち(24日午前7時40分ごろ、北洋銀行帯広中央支店前で。金野和彦撮影)
開店前に除雪作業に追われる行員たち(24日午前7時40分ごろ、北洋銀行帯広中央支店前で。金野和彦撮影)
時折、強風あおられ吹雪の中を出勤する市民の姿も(24日午前8時半ごろ、帯広市役所付近で。金野和彦撮影)
時折、強風あおられ吹雪の中を出勤する市民の姿も(24日午前8時半ごろ、帯広市役所付近で。金野和彦撮影)