国際農機展、最終日もにぎわい閉幕へ
「第33回国際農業機械展in帯広」(帯広市北愛国交流広場)は14日、最終日も大勢の人でにぎわい、5日間にわたった8年ぶりの農機の“祭典”は幕を閉じる。
主催者によると来場者は13日までで18万7000人に達し、5日間計で20万人を突破することが確実となった。
最終日も農業関係者の団体視察が多く、平日でもたくさんの人が訪れ、最新技術を学んでいた。
JAめむろ青年部で視察に訪れた畑作農家の高橋伸幸さん(29)は「先日家族で訪れたのに続いて、今日は2回目。子供も喜ぶので家族でも楽しめ、農家としても勉強になる」と話していた。
来場者数は14日分はまだまとまっていないが、13日はこれまでで最高の5万7000人が来場した。最終日は前日までより1時間早い午後3時に閉場し、関係者による閉会式が行われる。
(眞尾敦)
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