除雪車が今季初出動、市内の国道38号など 帯広道路事務所
管内平野部では今季初の本格的な積雪を観測した3日夜、帯広市内の国道や幕別や音更などの道道では今シーズン初めて除雪車が出動した。
帯広開発建設部帯広道路事務所などによると、帯広市内は同日午後9時半ごろの時点で、市街地で除雪の目安となる5~10センチの積雪が見込まれた。
このため、国道38号から芽室方面へ除雪ドーザー、除雪グレーダーなど合計5台が出動。4日午前6時までに国道236号と合わせ、計約156キロで除雪作業に当たった。
道道では4日未明、幕別や音更など7町村で除雪の目安となる積雪10センチを記録し、除雪車が出動した。市道では融雪剤を散布するなど対応に当たった。(廣田佳那、完戸雅美)
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