自慢のまなびや「ミッケ大好き-広陽小」 まちマイ西陵編
今日はミッケの日だね-。帯広広陽小学校(大島健校長、児童372人)では図書ボランティア「ミッケ!」(森山早苗代表)の読み聞かせが人気だ=写真。
子どもが同小に通っている、通っていたという地域の人々で構成し、15年目。朝は各クラスで年2回、昼は図書室で月2回実施。児童には“朝ミッケ”“昼ミッケ”と親しまれる。入学・卒業時には新入生・卒業生に人形劇やメッセージカードのプレゼントも行う。
読み聞かせだけではなく、図書室の整理整頓や本の点検も行う。「まずは図書室に来てもらいたい。図書室は本と出合えるすてきな場所です」と森山代表。
“昼ミッケ”によく来るという浅野花乃子さん、長尾梨音(りのん)さん、鳥本翔(かける)さん、村瀬明奈さんの3年生4人は「みんなで楽しみにしている。大きな絵本や人形劇など種類がいろいろあって楽しい」と笑顔で話した。(細谷敦生)
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