2016元旦号は「つながる笑顔」 180ページに3800人超
十勝毎日新聞社は現在、2016元旦号(12月31日配達)の制作に取り組んでいます。今回のテーマは、新年が笑顔の1年になるよう願いを込め、「つながる笑顔2016」としました。政治経済から芸能まで、3800人を超える地域の方々が紙面に登場し、文字通り笑顔をつないでいきます。8部構成の計180ページ、ボリュームはもとより、日本一の笑顔を届けます。
写真が動き出す スマホでAR動画
総合情報としての第1部は、春に開業する北海道新幹線のほか、初の18歳選挙権が注目される夏の参院選、東日本大震災から5年を迎える「東北のいま」も伝えます。また、南極地域観測隊に参加している本紙の塩原真記者のリポートも予定しています。
第2部は今元旦号のテーマを地で行く「うきうきタウン」編です。十勝の各市町村で活動するサークル、少年団など、趣味や夢に向かって頑張る人たちに焦点を当てました。各ページには、写真をスマホでかざすと動画が見られる「AR動画」も企画しました。
第3部は、干支(えと)の「申(さる)」や夢にまつわる内容です。地域の申年さんのほか、芽室出身の浪曲師やトランポリンの少女ら「夢追い人」を取り上げます。第4部はスポーツ編。リオ五輪に懸けるアスリート、東京五輪を夢に据えるゴルファーやサーファーに抱負を聞きました。
第5部・第6部はそれぞれ経済・文化分野の記事で構成しています。来年8月国民の祝日となる「山の日」にちなみ、山を考える特集をメーンに据えました。水滴の写真で知られる浅井美紀さんら十勝のカルチャーシーンをけん引するアーティストにも迫ります。
第8部はエンタメ編です。正月のテレビ番組表のほか、十勝ゆかりの芸能人からのメッセージ、2016年の運勢も掲載します。元旦号を通して、クイズやゲームコーナーも随所に織りまぜ、家族一緒に楽しめる内容です。
リオ五輪での活躍期待 桑井選手・福島選手・山本選手
2016年はオリンピックイヤー。新年号では、来年夏のリオデジャネイロ五輪に出場が濃厚な幕別出身の3選手を特集します。
女子7人制ラグビー日本代表の桑井亜乃選手(アルカス熊谷-立正大大学院、中京大、帯農高出)、陸上女子短距離の福島千里選手(北海道ハイテクAC-帯南商高出)、MTBの山本幸平選手(TREK FACTORY-国際自然環境アウトドア専門学校、帯農高出)の3人。大舞台に懸ける思いを紹介、20年東京五輪以降をにらむ未来のオリンピアンも取り上げます。
一躍ブームとなったラグビーの管内選手、プロ野球東京ヤクルトスワローズでセ・リーグ制覇に貢献した帯広市出身の杉浦稔大投手(国学院大、帯大谷高出)、久古健太郎投手(新得町出身)の話題など盛りだくさんの内容で展開します。
あんなサルこんなサル 申年
第3部はサルにスポットを当て、おびひろ動物園にあるサル山の“面々”を紹介します。サルをモチーフにしたバルーン(風船)や、ちぎり絵、スイーツ、カービングの製作に挑戦する記者の体験記も掲載します。
来年、節目の年を迎える小学校や幼稚園、保育所を紹介、子どもたちの笑顔を写真に収めました。「頑張るぞ」と夢を胸に新年を迎える若者も登場。飛躍を誓う女流棋士、社会に巣立つ大学院生、就農を目指す高校3年生…真っすぐな志がまぶしい。来年から36年後の申(さる)年はどんな社会? 記者の大胆予想も掲載します。
Chai連動「輝く子ども」
第7部は「Chaiキッズ」。フリーマガジン「Chai(ちゃい)」の新聞版で、「十勝で輝く子どもたち」がテーマです。
スポーツや音楽などに頑張る子どもたちの姿、親子で挑戦する弁当作り、子どもたちが帯広の街中を探訪する「今昔歩き」、冬休みの宿題お助け企画「十勝で見られる冬の動物たち」、「キッズタウン就業体験」など、子どもたちの笑顔あふれる紙面をお届けします。
各部を横断し「人文字」で作った「一文字」を掲載、全部合わせるとある言葉になります。こちらもお楽しみに。
隅々読めばお得 プレゼントクイズ
クイズに答えて景品をゲット-。恒例のかちまい元旦号横断クイズ「100名様に当たるでごザル!」は、豪華賞品をそろえています。
元旦号の各部(1~8部)に1問ずつ計8問のクイズを出題。全問正解者の中から抽選で100人に温泉、食事券、旅行、電化製品等をプレゼントします。
応募方法は第1部に掲載される広告をご覧ください。勝毎電子版からの応募も可能になりました。縁起のよい初夢を見た方、クイズに挑戦してみませんか。当たるかもしれませんよ。