ＹＡＣ大樹分団、航空宇宙実験見学を計画
【大樹】日本宇宙少年団（ＹＡＣ）大樹分団（勝海敏正分団長）の総会が５日、町多目的航空公園で開かれた。航空宇宙関連実験の見学など今年度の活動計画を決めた。
団員と保護者合わせて約５０人が出席。勝海分団長が「今年もたくさんの楽しい行事があるので、どんどん参加を」とあいさつした。今年度は新団員１４人が加わり、小学１年生～中学３年生の５１人体制となった。
議事では昨年度の事業・決算報告を承認。今年度は町内で道大会が開かれる「日本水ロケットコンテスト２０１０」（実行委員会主催）への参加ほか、大樹航空宇宙実験場で行われる大気球の実験見学、釧路市への研修旅行を計画している。
総会後は同実験場の施設を見学。子供たちは、普段は見ることのできない研究施設内を興味津々の様子で回っていた。（佐藤圭史）
