ＤＩＹ需要を背景に中古工具販売店を開設　オカモト

１日にオープンしたツールファクトリー

　オカモト（帯広市）のリサイクル工具専門店「ツールファクトリー帯広柏林台店」が１日、帯広市西１８南２にオープンした。ＤＩＹ（日曜大工）需要の高まりを追い風に出店した。

　オカモトのグループ企業リユース・マーケティング・カンパニーは、道内で「なんでもリサイクルビッグバン」などを運営。今回で１４店目となる。

　「なんでもリサイクルビッグバン」柏林台店（西１８南２）の工具コーナーの拡充を求める声を受け、ツールファクトリーの出店を模索。同店隣の旧十勝信組の敷地・建物を賃貸し、ビッグバンの工具売り場をツールファクトリーに移設した。

　売り場は約１６５平方メートルで、草刈り機、除雪機、発電機、インパクトドライバーなど約４０００点の中古工具をそろえる。買い取りは店頭のほか出張でも応じる。芝田祐店長は「業者にも喜んでもらえる品ぞろえを目指したい」と話している。

　午前１０時～午後８時。店頭買い取りは午後７時まで。無休。問い合わせは同店（０１５５・９７・３１９６）へ。（本田龍之介）

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