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白樺学園野球部員、清水旭山地区でボランティア

倉庫の中にたまった泥を袋に入れる部員たち(22日午後1時半ごろ、清水町旭山で)

 【清水】白樺学園高校野球部(芽室、戸出直樹監督)の部員19人が22日、清水町旭山地区を訪れ、台風10号の増水で泥がたまった住宅物置の清掃活動に取り組んだ。部員たちは体力を武器に、水を含んで重くなった泥をかきだし、袋に入れて搬出していた。

 同部は20日の秋季高校野球支部予選で全道大会への出場権を獲得。22日は練習試合に臨んだ選手以外の部員たちが集まり、加藤慶子さん(65)宅の冠水した物置2棟で作業にあたった。

 加藤さん宅は30日夜に北側の久山川や周囲の小川からあふれた水に覆われた。住宅の床上浸水は免れたが、物置や車庫に水が流れ込み、土をえぐった上、大量の砂と泥が残された。

 この日は物置に保管していた家具などを運び出した後、泥を搬出用の袋に詰め、高圧洗浄機で床を水洗いした。屋内にたまった泥は悪臭を放つ上、まだ水分が多く、部員たちは足を取られながらも、協力して効率良く作業を進めた。

 加藤さんは「何から手をつけていいのかわからない状況だったが、若い力でどんどん進めてくれてありがたい」と感謝していた。

 野球部2年の中嶋穏(やすき)さん(17)は、「帯広はあまり被害がなかったので、同じ十勝でもこれほど被害があるとは思わなかった。腰が痛くなったが、喜んでもらえてうれしい」と話していた。

 祝日だった22日は同地区に93人のボランティアが訪れ、民家や道路の泥撤去に協力した。(深津慶太)

 

関連写真

  • 泥を詰めた袋を運ぶ部員(22日午後1時半ごろ、清水町旭山で)

    泥を詰めた袋を運ぶ部員(22日午後1時半ごろ、清水町旭山で)

  • 倉庫の中にたまった泥を袋に入れる部員たち(22日午後1時15分ごろ、清水町旭山で)

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