十勝毎日新聞 電子版

Tokachi Mainichi News Web

口コミで人気 芋屋 まちマイ清水編

焼きたての紅はるかを割って見せる佐藤さん

 国道38号沿いで焼きいもや冷やしいもを販売する「芋屋」(御影南1線)が口コミで人気を集めている。

 店長の佐藤恵子さん(57)は釧路管内釧路町出身。帯広で会社員をしていたが「愛犬と一緒にいたい」「若いうちに新しいことがしたい」と、在宅でできる仕事を探し、昨年3月に開業した。

 いもは茨城や九州などから取り寄せた中から、味が良いものを選択。現在扱っているのは、上品な甘さの安納芋(種子島産)、昔ながらの味の紅はるか(茨城産)。12月からはシルクスイート(茨城産)も扱う。1時間以上焼き上げたとろける食感が特徴。地元清水はもちろん、札幌や網走などにもファンがいる。100~500円で、サイズにより値段が変わる。

 冷やしいもは1パック500円。カットしたいもを約0度で保存し、甘みを凝縮したもので、スイーツのような味。佐藤さんは「客が笑顔になる居心地の良い空間を提供したい」と語る。

 午前8時半~午後6時。不定休。持ち帰りのほか、店内でも食べられる。問い合わせは佐藤さん(090・3897・8005)へ。(那須野唯通信員)


◆特集
まちマイ清水編 一覧

更新情報

豊頃の味を詰め込んだ「パンどら」登場 ココロコ

紙面イメージ

紙面イメージ

5.30(木)の紙面

ダウンロード一括(96MB) WEBビューア新機能・操作性UP

日別記事一覧

十勝の市町村

Facebookページ

記事アクセスランキング

  • 昨日
  • 週間
  • 月間

十勝毎日新聞電子版HOME