病気に負けないで 市内で100人サンタラン
サンタクロース姿で街を練り歩き、闘病中の子供らにクリスマスプレゼントを贈る「北海道サンタランinとかち」(実行委員会主催)が19日、帯広市中心部で行われ、管内外から約100人が参加した。
帯広での開催は3回目となる。この日は午前11時からJR帯広駅で開会式を行い出発。藤丸でプレゼントを購入した後、3グループに分かれて帯広厚生病院、帯広協会病院、児童養護施設十勝学園を訪れ、子供たちにプレゼントを手渡した。
母親と一緒に参加した帯広聖公会幼稚園年長の柴田芽奈(めいな)ちゃん(6)と、年少の幸育(こうすけちゃん(4)は「昨年はおもちゃをプレゼントに選んだ。今年も楽しみ」と話していた。
(大木祐介)
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