接待で談合維持、業者側被告が15年から仕切る 豊頃贈収賄
豊頃町発注の公共工事入札を巡る贈収賄事件の初公判で、検察側は、同町の舗装工事は2015年ごろから、松本司被告の仕切りで、業者間の談合が繰り返されたことを明らかにした。松本被告が「談合スキーム」(検察)を将来的にも円滑に維持するため、越谷光裕被告に接待を繰り返したとする背景なども指摘。「顔の見える..
豊頃町発注の公共工事入札を巡る贈収賄事件の初公判で、検察側は、同町の舗装工事は2015年ごろから、松本司被告の仕切りで、業者間の談合が繰り返されたことを明らかにした。松本被告が「談合スキーム」(検察)を将来的にも円滑に維持するため、越谷光裕被告に接待を繰り返したとする背景なども指摘。「顔の見える..