ビート 航空燃料、プラスチックに 生産維持へ新用途研究 日甜
ビート糖製造大手の日本甜菜製糖(東京、石栗秀社長)が、ビートの食品以外の用途開発を進めている。副産物の糖蜜を使った「持続可能な航空燃料」(SAF)を東大大学院と昨夏から共同研究しており、4月には金沢大などによる植物由来のプラスチック素材開発のプロジェクトに参加する。砂糖需要が減る中で新たな用途を..
ビート糖製造大手の日本甜菜製糖(東京、石栗秀社長)が、ビートの食品以外の用途開発を進めている。副産物の糖蜜を使った「持続可能な航空燃料」(SAF)を東大大学院と昨夏から共同研究しており、4月には金沢大などによる植物由来のプラスチック素材開発のプロジェクトに参加する。砂糖需要が減る中で新たな用途を..