牛の「ランピースキン病」 昨年11月国内初確認 夏季は吸血昆虫対策を
昨年11月、国内初となる牛の感染症「ランピースキン病」が福岡県で確認された。皮膚のしこりに加え、発熱や乳量の低下などが起きる。発症牛に関連する畜産物の出荷について自粛が要請され、経済的ダメージも見込まれる。夏季は主な感染経路でもあるサシバエなどの吸血昆虫が増加するため、関係機関は事前の防疫対策を..

昨年11月、国内初となる牛の感染症「ランピースキン病」が福岡県で確認された。皮膚のしこりに加え、発熱や乳量の低下などが起きる。発症牛に関連する畜産物の出荷について自粛が要請され、経済的ダメージも見込まれる。夏季は主な感染経路でもあるサシバエなどの吸血昆虫が増加するため、関係機関は事前の防疫対策を..
