酪農の離農、十勝も4%台 28年ぶり高水準
道農政部が調べた道内で生乳を出荷する酪農家の離脱状況によると、十勝では2月までの1年間で戸数が4・03%減少し、1995年以来28年ぶりに4%を超える高い水準になった。道内全体でも4%台となり、需給緩和に伴う生産調整、飼料などのコスト高といった経営環境の悪化に伴い離農を選択する動きが表れたとみら..
道農政部が調べた道内で生乳を出荷する酪農家の離脱状況によると、十勝では2月までの1年間で戸数が4・03%減少し、1995年以来28年ぶりに4%を超える高い水準になった。道内全体でも4%台となり、需給緩和に伴う生産調整、飼料などのコスト高といった経営環境の悪化に伴い離農を選択する動きが表れたとみら..