へき地学校のいま(2)「地域の力 帯広市・清川小学校」
母校に住民協力 「あ、折れた!」。2月中旬、全校児童60人の帯広清川小学校(鈴木宏和校長)の敷地で、白鳥の氷彫刻の仕上げに取り組んでいた6年生から悲鳴と笑い声が上がった。くちばしの部分が、ぽきんと折れている。 「先の方をがんがん削らないよう、気を付けて」。指導する日本氷彫刻会帯広支部の馬渕善..

母校に住民協力 「あ、折れた!」。2月中旬、全校児童60人の帯広清川小学校(鈴木宏和校長)の敷地で、白鳥の氷彫刻の仕上げに取り組んでいた6年生から悲鳴と笑い声が上がった。くちばしの部分が、ぽきんと折れている。 「先の方をがんがん削らないよう、気を付けて」。指導する日本氷彫刻会帯広支部の馬渕善..
