国内酪農家が1万戸割れ 十勝管内は400戸以上減少
中央酪農会議(中酪、東京)の集計によると、国内の酪農家戸数が10月時点で9960戸となり、1万戸を割ったことが分かった。15年前から半減しており、国内酪農生産基盤の縮小が顕著となった。十勝を含む北海道は4338戸と全体の4割強を占めている。 全国の指定生乳生産者団体(指定団体)で受託している..
中央酪農会議(中酪、東京)の集計によると、国内の酪農家戸数が10月時点で9960戸となり、1万戸を割ったことが分かった。15年前から半減しており、国内酪農生産基盤の縮小が顕著となった。十勝を含む北海道は4338戸と全体の4割強を占めている。 全国の指定生乳生産者団体(指定団体)で受託している..