病害回避へ イモ新品種 30年に全転換 カルビーポテト
カルビーの原料調達を担うカルビーポテト(帯広市、中村一浩社長)は、重要病害ジャガイモシストセンチュウの抵抗性品種の普及を進めている。現在の使用量は全体の25%だが、同社が開発した新品種「ぽろしり」などに、2030年には全量を切り替える予定。「ジャガイモ産業を守る」試みとして注目されている。 ..
カルビーの原料調達を担うカルビーポテト(帯広市、中村一浩社長)は、重要病害ジャガイモシストセンチュウの抵抗性品種の普及を進めている。現在の使用量は全体の25%だが、同社が開発した新品種「ぽろしり」などに、2030年には全量を切り替える予定。「ジャガイモ産業を守る」試みとして注目されている。 ..