第十邦晃丸拿捕から1カ月 いまだ解放のめど立たず
【広尾】広尾漁協所属のサケ・マス流し網漁船「第十邦晃丸」(伊東正人船長、29トン)がロシアに拿捕(だほ)されてから、17日で1カ月が経過した。乗組員11人の取り調べは終わったとみられているが、いまだ解放のめどは立っておらず、帰りを待つ家族の疲れの色は日増しに濃くなっている。 これまでに、北方..

【広尾】広尾漁協所属のサケ・マス流し網漁船「第十邦晃丸」(伊東正人船長、29トン)がロシアに拿捕(だほ)されてから、17日で1カ月が経過した。乗組員11人の取り調べは終わったとみられているが、いまだ解放のめどは立っておらず、帰りを待つ家族の疲れの色は日増しに濃くなっている。 これまでに、北方..
