帯広美術館物語~名品でたどる25年(3)「疎林初秋」
能勢眞美 1967年(昭和42)年 十勝美術界に大きな刺激 札幌で池畔や雪景を描いてきた能勢眞美が、帯広に転居したのは1948(昭和23)年秋、51歳の頃のこと。道展創立会員でもあった画家の移住は十勝の美術界に大きな刺激を与えましたが、一方、能勢は風土の違いから画題探しに苦心したといいます。 ..

能勢眞美 1967年(昭和42)年 十勝美術界に大きな刺激 札幌で池畔や雪景を描いてきた能勢眞美が、帯広に転居したのは1948(昭和23)年秋、51歳の頃のこと。道展創立会員でもあった画家の移住は十勝の美術界に大きな刺激を与えましたが、一方、能勢は風土の違いから画題探しに苦心したといいます。 ..
