牛のメタンを藻類で抑制 帯畜大の西田教授ら
帯広畜産大学の西田武弘教授(59)は、企業との共同研究で微細藻類のミドリムシと海藻のカギケノリを混合した飼料が、牛のげっぷから出るメタンを最大4割抑制することを確認した。環境省によると、メタンは二酸化炭素の25倍の温室効果作用があり、地球温暖化に及ぼす影響が大きい。 研究結果は学術雑誌「an..
帯広畜産大学の西田武弘教授(59)は、企業との共同研究で微細藻類のミドリムシと海藻のカギケノリを混合した飼料が、牛のげっぷから出るメタンを最大4割抑制することを確認した。環境省によると、メタンは二酸化炭素の25倍の温室効果作用があり、地球温暖化に及ぼす影響が大きい。 研究結果は学術雑誌「an..