関税交渉「農業分野での妥協ないように」 JA道中央会の樽井会長
【札幌】JA北海道中央会の樽井功会長は21日の定例記者会見で、米国の相互関税を巡る日米交渉に触れ、「食料安全保障の観点から農業分野で妥協がないよう政府に対応を求める」と述べた。コメ、大豆、小麦は輸入拡大を迫られる恐れがあるとし、「工業製品など他の部分の犠牲にならないよう交渉を進めてもらいたい」と..

【札幌】JA北海道中央会の樽井功会長は21日の定例記者会見で、米国の相互関税を巡る日米交渉に触れ、「食料安全保障の観点から農業分野で妥協がないよう政府に対応を求める」と述べた。コメ、大豆、小麦は輸入拡大を迫られる恐れがあるとし、「工業製品など他の部分の犠牲にならないよう交渉を進めてもらいたい」と..
