駅舎はいま~旧国鉄広尾線(7)「大樹駅(大樹)」
大樹町の中心の駅だった大樹駅は、今では人工衛星を開発する企業の本社が入居する。周辺の鉄路跡も公園として整備され、地元の人に親しまれている。 1930年に開駅。幸福駅のブームには及ばなかったが、広尾町の新生駅から大樹駅への切符は、新生児が大器に育つようにと赤ちゃんを持つ夫婦らに人気を集めたとい..

大樹町の中心の駅だった大樹駅は、今では人工衛星を開発する企業の本社が入居する。周辺の鉄路跡も公園として整備され、地元の人に親しまれている。 1930年に開駅。幸福駅のブームには及ばなかったが、広尾町の新生駅から大樹駅への切符は、新生児が大器に育つようにと赤ちゃんを持つ夫婦らに人気を集めたとい..